日中はお仕事の都合上、愛犬をお散歩に連れていくことが難しい飼い主様が多いのではないかと思います。
かくいう筆者も朝に時間が確保できないため、平日は夜に散歩させてもらっています。
一部言い訳も含まれていますが、下記のような理由から夜に散歩するしかないと考える方が多いのではないでしょうか?
- 朝早くに起きれない
- 冬場など気温が低いため犬に負担になる
- 朝散歩すると仕事に間に合わない
しかし、夜は夜で日中よりも危険が増えるため、なかなか散歩に行けない...なんて方も大勢いらっしゃるのではないかと思います!
そこで今回は犬の散歩を夜に行う際に大切な「愛犬を守る3つの安全装備」についてご紹介したいと思います!
装備その1:懐中電灯(手持ちライト)
まず1つ目の装備として懐中電灯(手持ちライト)を使用することで安全を守ることができます。
言わずもがな道や犬を照らすことで犬にとって危険なものや拾い食いしてしまいそうな物がないかを確認することができます。
「うちのお散歩コースは街灯が多くて明るいから大丈夫!」と思っている方でも、万が一、停電や災害時などにお散歩セットに入れておくだけで愛犬の安全を守ることができます!
小さいもので構いませんので常備するようにしておきましょう!
また、夜道でうんちやおしっこをした場合、ライトがないと場所を特定するのに意外と難航することがありますので、ライトは一つあった方が安心です。
ただ、中には「今時懐中電灯を使うってなんか見栄え的にもカッコ悪い...。」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
そんなあなたに朗報です!
最近はリードにライトが付属しているものや、リードそのものが光るものなど様々な照らしアイテムがございますので、筆者のオススメのリードを以下にご紹介いたします!
- flexiの「flexi-led」です。
こちらは巻き取り式のリードに取り付けることができるLEDライトです。
取り付け部分とライト部分は強力なマジックテープで取り付けられているため、ライトで照らす角度を調整することができます。
リードに取り付けることができるため、こちらもわざわざ懐中電灯を持ち運ぶ必要がなくなります。
また、ライトは2段階に明るさを調節することができます。
内側にも赤色のLEDがついており、手元を照らしたい場合には便利です。
リードの側面に強力な両面テープで取り付けるのですが、多少凹凸があるリードでも、しっかりと取り付けることができます。
すでにご使用のリードが使いやすくお気に入りであれば、そのままそのリードに取り付けて使用することができますため、おすすめです。
タイプCのUSBで充電することができるので、電池を買い替える必要もないため経済的です。
装備その2:犬に身に着けさせるライト
続いては犬に身に着けさせるライトです。
ここで重要なポイントとしては以下の通りです。
- 周りから見られた際に、視認性が向上するか
- 明るすぎる光や点滅で犬のストレスや目の負担になっていないか
まずはもちろん暗闇に紛れ込まないようにライトが周囲の方から見えているかが重要です。
また、光が強すぎて犬が嫌がっていないか、ストレスや目の負担につながっていないかを注意する必要があります。
あまりにも光が強いものや点滅が激しいものは避けることをオススメします!
- 具体的にはcoco iineのペット用LEDライトがおすすめです。
ラバーの質感で首輪やハーネスに簡単に取り付けることができます。
既存の首輪やハーネスに装着できるため、お気に入りの首輪やハーネスを別のものに取り換えて使用する必要がありません。
光もそこまで明るすぎないため犬の目にも優しい仕様になっています。
ボタン電池で光り、早い点滅、ゆっくりな点滅、常時点灯の3パターンでワンちゃんの位置を知らせてくれます。
電池が切れてもボタン電池を取り換えるだけで済むので簡単です。
装備その3:愛犬の位置情報を把握できるもの
あまり考えたくありませんが、何かの拍子にリードが外れてしまって犬が逃げ出してしまうと、日中に比べて夜間では追いかけることが非常に困難になります。
万が一、暗闇で見失ってしまった場合でも落ち着いて追跡できるように愛犬の位置情報をたどれるアイテムを愛犬に持たせておくことをオススメします。
その中で具体的に役立つ商品を2つご紹介します。
- 1つ目:Airtag(エアタグ)
最近ニュースなどでもよく取り上げられている「Airtag(エアタグ)」です。
元々財布やキーケースなどに入れておくことでiPhone系のスマホやタブレットであれば追跡することができるアイテムです。
特徴としてはGPSなどで位置情報を取得するのではなく、色んな人のApple機器とBluetoothで接続されることで位置情報を把握できる仕様です。
プライバシーも守れる機能がついているほか、設定しておけば見つけてくれた人から電話で知らせてもらえる機能もついているので、画面による追跡だけでなく、周囲の人の協力も得られることが魅力の一つです。
ただし、Apple自体は動物や子供に持たせることを推奨しているわけではないので注意してください。
だとしても機能や性能としては申し分なく、過去エアタグによって発見された事例もありますので、使えるならば使わない手はないということで紹介させていただきました。
エアタグの詳細については以下の記事でも紹介していますので、興味のある方は一度チェックしてみてください。
まとめ
犬の散歩を夜に行う際に愛犬を守る3つの安全装備についてご紹介して参りましたが、いかがだったでしょうか?
夜間にお散歩しなければいけない理由は様々あるかと思いますが、なるべくわんちゃんの安全を守れるように装備を整えて楽しくお散歩ができるように注意してあげてくださいね!
飼い主様とワンちゃんがともに幸せになれますように。
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